単発のストライクでは、
スペアの場合と比べても、スコア的には数ピンしか変わりません。

ボウリングのスコアアップコツ「スペア」で、
「ストライクが出なくてもスコアアップできる」
ことを、前回 ご説明しましたね♪

ボウリングのコツ!女子でも簡単♪目から鱗の方法はコレ!

今回は、いよいよ、
その「目から鱗の方法」をお教えします♪

女子でも、超簡単にできますよ!



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スペアは「メンタル」でとれる!

ここからが重要『メンタル』の登場です!!

仮に、「9本倒せて 残りピンが1本」になります。

「この1本に当てなければ…」と思い、
かなりの「プレッシャー」がかかりませんか?

「10本ある時は思い切って投げられるのに、1本や2本を狙う時には思い切って投げられない…」

これこそ「メンタル」の弱さで、
「投げる前から すでに結果はでている!」のです。


では、
どうやって「メンタル」を強くして、「プレッシャー」に打ち勝てるのか?!


「ボール」と「ピン」と「レーン」のサイズ

ここからは、よ~く理解してくださいね♪

あっ、例え理解できなかったとしても、
言っている事が「なんとな~く」わかれば、
あなたの「メンタル」は、強化できますからねd(^^)

そうなれば、シメたも同然!
「スペアの確率」はあがっていますよ!!


ボウリングボールの直径は、21.5~21.8cmで、
ボウリングピンの直径は、12.1cm(胴の一番太いボールに当たる部分)です。

レーンの幅は、106.6cmと決まっています。これは世界共通です!


ボウリング ボール・ピン・レーンのサイズ


1本のピンを倒すには、
当然、ボールがピンに当たらなければなりません。


1本だけですので、
スピードやボールの威力などは、ほとんど必要ありません。


逆に、
「ボールがピンに当たったのに倒れない」
ことのほうが、珍しいぐらいですよね♪

という事は、
ボールはピンの正面に当たらなくても良いのです!

つまり、
ピンの右でも左でも、触われば良い!
という事なんです♪


どういう事かと言うと、
[ボールの直径][ピンの直径][ボールの直径]【ボールがピンに当たる】
となりますので…

【ボールがピンに当たる】21.5cm12.1cm21.5cm55.1cm



ボウリング スペア許容範囲


目をつむって投げても ピンに当たる確率は50%以上!

レーンの幅106.6cmですので、
55.1cm÷106.6cm×100= 51.68855%

つまり、残りの1本のピンが、
⑦番(左の端)ピンか ⑩番(右の端)ピンでないならば、

目をつむって投げたとしても(←例えですよ^^)
ガターに落ちなければ、
51%以上の確率で ボールはピンに当たるのです。


「目を開けて狙って投げるのですから、
ボールがピンに当たらないほうが不思議です!



ほら!


「1本のピンに当てる事なんて、そんなに難しい事ではないですよね!?」

ピンを中心に、
55cm幅程度
のところへボールが行けば良いのですから。
プレッシャーがかからずに投球できれば、
85%~95%程度の命中率は、そんなに難しい事ではありませんよね!

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端のピンは対角線で狙う

端のピン(⑦ピンや⑩ピン)の場合、
「ガター際に沿わせて狙っている」のをよく見かけます。

これでは、プレッシャーがかかりますね♪


端のピンは、
「反対側から対角線の投球ラインで狙ってください!」

これだけでも
「ガターというプレッシャー」から解放され、
スペアの確率がかなりアップします!



ボウリング ⑦番⑩番ピンスペア


投げる前から すでに結果はでている!

技術も練習もなくて、スペアがとれます。

実際にスペアが取れると、
「自信がついて 更にメンタルが強くなります」。

すると相乗効果で、
「命中率はもっと高確率になって、更に自信がつきます」。


そうなんです。
「メンタル」の強さで、
「投げる前から すでに結果はでている!」のです。


2本の場合でも、3本の場合でも同じです。

「キーピン(手前にあるピン)1本を狙って投げる」
と考えて投球してください。


ちなみに、
ストライクで、10本のピンが倒れる場合でも
「ボールで倒しているピンは たった4本なんです。

あとの6本は、
「ピンがピンをドミノ倒して倒れているだけ」ですから、
たいして力は関係ないですし、必要ありませんよ!


これを参考に、良い結果を期待してます♪

スコアアップできたら、ぜひ教えてくださいね!