お正月が近づくと、毎年悩むのは、
甥っ子や姪っ子にあげる『お年玉』のことです。
この機会に、調べてみましたので、
お年玉を渡す際の、参考にしてみてください。
お年玉の相場
お年玉の金額相場について きまりや制限はありませんが、
親同士や親戚同士で「年齢ごとの額」や「幾つから幾つまでの年齢を対象にするか」などを、事前に話し合って決めておくケースが多いようです。
一般的な家庭では、
年齢÷2×¥1000
という金額が 、お年玉の相場として多いのですが、
学年×¥1000
という、お年玉相場の考え方もあるようです。
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お年玉をあげる年齢
マナー的には、
お年玉をあげる対象の年齢には、きまりや制限はありません。
一般的には、
小学生~高校生までというの、が多いようですが、
「幼児」や「大学生」に、あげる必要があるかについては…
「あげる対象の子供の年齢」ではなく、
「お付き合い関係の度合」によって 判断するのが、
一般的な考えのようです。
お年玉をいつまでに渡すか
お年玉は、
お正月の訪問時に、ご挨拶を兼ねて、
「子供へのお土産」として、渡す習慣になった と言われています。
お年玉を渡す期間は、
松の内(一般的には1月7日、江戸時代以前および関西では1月15日)
までと、言われています。
それを過ぎれば、「お小遣い」になります。
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お年玉をあげる相手
お年玉をあげる相手は、
基本的に、お年玉は
「上のものが、下のものに渡す」ことになります。
対象としては、
「自分の子供」「親戚」「ごく親しい間柄の子供」となります。
例えば、
上司など、目上の人の家に行って、
そこに子供がいた場合に、「お年玉をあげる」のはマナー違反です。
あげるとしたら、「お年賀」として、
「品物」や「商品券」にしておくのが 良いでしょう。
「『ご香典』の相場金額って?! 書き方は?」の記事はこちら >>
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