今、巷では、
自分のルーツを探る「家系図作り」が、話題になっています。
震災後、「家族の絆を大切にしたい」という意識が、
「家系図作りブーム」の、きっかけになったといいます。
「家系図博士」丸山学先生によると、
『誰でも 1万円で、先祖を 江戸時代まで調べられる!』そうです。
「料金1万円でできる 家系図作成方法」とは…?
家系図作成のプロ
家系図作成のプロ 丸山先生が、
1年で手がける家系図の数は 約100件。
3日に1つのペースで、家系図を作成しているそうです。
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1万円でできる家系図の作成方法
家系図博士の様な、プロに依頼しなくても、
「誰でも 1万円で、先祖を 江戸時代まで調べられます!」
戸籍を取得する
家系図を調べる方法は、
「戸籍」を取得することです。
戸籍は、
通常、親と子が記載されていますが、
実は、もっと古い戸籍が、役所には保管されています。
自分の本籍地の、役所に行って、
「○○家の戸籍を、可能な限り出してください。」
と申請すれば、出してもらえます。
では、その戸籍で、どこまで辿れるのか?
現存している「最古の戸籍」というは
今から127年前の「明治19年式」の戸籍です。
ですので 、
その当時の、明治19年に生きていた方は勿論ですが、
その方のお父さんまで、記載されている事が多いのです。
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戸籍は、1通450~750円で、取得する事ができます。
一般的には、
7~8通取得すれば、最後まで行き着く事ができるので、
450~750円×8通=1万円以下で、
誰でも、江戸時代まで調べられます 。
一部の役所では、
保存期間が短い時期に廃棄されたり、
戦災等で、古い戸籍が取れない事もあるそうです。
1000年以上前の先祖まで調べられる
家系図博士の丸山先生は、
戸籍がない江戸時代や、
可能であれば、さらに前まで調べられるそうです。
日本の家系を辿っていくと、
皇室に繋がるケースが結構多いので、
皇室に繋がっていた場合には、
1000年以上さかのぼれる事もあります。
戸籍よりも、昔にさかのぼるためには、
どうやって調べるのか?
レイザーラモンRGの家系図作り
調査VTRでは、
実際に依頼された家系図作りに、密着していました。
調査VTRで密着した、家系図作りの依頼者は、
芸人のレイザーラモンRGでした。
家系図の作成方法からは、話がそれてしまうのですが、
ちょっとおもしろい結果だったので、ご紹介しておきますね♪
レイザーラモンRG 驚きの先祖が判明!
調査の結果、
このレイザーラモンRGこと
出渕誠(いずぶちまこと)の先祖は、
なんと、「愛媛でお城を構えていた殿様」だったのです。
この、出渕家系を調べる事で、もう一つ事実が判明しました。
出渕家の先祖には、三遊亭圓朝という、超有名な落語家がいたのです。
本名を出渕次郎吉といい、400年以上前の先祖にあたるそうです。
落語の世界では、
神様という位置づけにあたる三遊亭圓朝は、
幕末から明治期にかけて、「落語の名人」といわれ、
人気実力ともにNo.1の落語家で、
「今の落語のスタイルを完成させた人」なのだそうです。
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